今回で54回目を迎える「VE全国大会」において HIGUCHI GROUPに所属する２名の論文が入選いたしました。VE全国大会は、VEの普及・活性化と技術水準の向上を主な目的に、毎年秋に開催されています。本年度はHIGUCHI GROUPから7名がエントリーし、2名が入選。弊社からは今年の2名を含め3年連続4人目の入選となります。
※VE（Value Engineering）とは、製品やサービスの「価値」を、それが果たすべき「機能」とそのためにかける「コスト」との関係で把握し、 システム化された手順によって「価値」の向上をはかる手法です。
入選した2名は全国大会において、論文の発表を行います。第54回VE全国大会のテーマは「あなたと創るSustainable Value ～SDGsの達成に貢献するVE～」で11月1日(月) ～ 11月21日(日)にオンラインで開催されます。
入選者
・瀬戸口竜也（所属：ホテル営業部 ）
論文テーマ：「狩野モデル活用によるサービス価値評価技法の開発」
・深江和博 （所属：ＦＡ開発部）
論文テーマ：「簡易版のVEワークショップ開発と適用実践」
それぞれの専門分野の視点から新たな技法や手順、考え方や適用事例などを研究し、論文にして日本ＶＥ協会へ提出致しました。現在は、全国大会での論文発表に向けて準備を進めております。
なお、日本VE協会のホームページにて、入選者のVE実践論文・活動事例のPR動画が公開されておりますのでご覧ください。
