春の光が心地よい季節。2025年4月8日、HIGUCHI GROUPでは、毎年恒例の「植樹祭」が行われました。この植樹祭はただ木を植えるだけではなく、未来に向かって成長していく木々のように、私たちも共に成長していきたい。そんな想いが込められたイベントです。
△ 今年 植樹したヒノキの苗木
HIGUCHI GROUPが植樹祭を大切にしているのには、いくつかの理由があります。
未来への想いを込めて
植樹は、未来への希望を象徴する行為です。小さな苗木が、何十年、何百年と成長していくように、私たちも常に成長し、社会に貢献できる企業でありたいと考えています。新しく仲間入りした皆さんには、この木々のように大きく成長してほしい。そんな願いが込められています。
仲間との絆を深める
植樹祭は、部署や役職を超えて、新入社員、中途入社社員、そして役員が一堂に会する貴重な機会です。共に土を耕し、苗木を植えるという体験を通して、自然と会話が生まれ、仲間意識が育まれます。
環境への貢献
地球温暖化など、環境問題への意識が高まっている今、企業としてできることを考え、行動することも大切です。植樹活動は、微力ながらも緑を増やし、地球環境保全に貢献する取り組みの一つです。
△ 今はまだ小さいですが、ここから大きく成長します
本年の植樹祭の様子をご紹介します。
当日は、森林を管理している真樹フォレスト株式会社の担当者から、森林が持つ役割や植樹の手順について丁寧に教えていただきました。普段なかなか触れることのない自然について学ぶ、貴重な時間です。
△ 植樹の手順を説明する真樹フォレスト株式会社の担当者と参加者
続いて、いよいよ苗木の植え付けです。 苗木を手に取り、丁寧に植えていきます。小さな苗木が、将来大きく成長するであろう姿を想像すると、期待が膨らみます。
△ クワを持つ手にも力が入ります
△ 根が付くように、しっかりと丁寧に土をかぶせます
植えた苗木のそばには、それぞれの願いを 記入した「祈願板」を埋めます。「早く一人前の社員になれますように」「地域社会に貢献できますように」…それぞれの想いを込めました。
△ 成長への願いを込めながら、祈願板を埋めました
心地よい汗をかいた後は、昼食の時間です。昼食は、株式会社ひぐちの飲食営業部が用意してくれた特製弁当です。青空の下、皆で美味しいお弁当を囲み、会話も弾みました。
△ 株式会社ひぐちの特製弁当に舌鼓
植樹祭で植えられたヒノキは、これから数十年にわたり成長を続けます。それは、私たちHIGUCHI GROUPで働く一人ひとりの成長の象徴でもあります。
△ 最後に参加者全員で記念撮影
新入社員の皆様には、この ヒノキのように、大きく羽ばたいていただきたいと願っています。