文/中村修治
企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。
“日本終わった”なんて言うなよ!!
“物凄く息苦しく不安な世界だけど、これから長い人生を生きていく子どもたちや若い人たちがいるのに、残り時間のほうが少なくなった大人が気易く「世界終わった」「日本終わった」みたいな物言いはしちゃならんと思っています。終わらせない努力を、どんなに小さく弱くてもするんだ。”
ポジティブは、
意思である。
遺志でもある。
悲観論なんていうのは、誰でも言える。
ワタシは、生粋の楽観主義者である。若い人たちが得しないと社会は滅びる。自然のことである。当たり前のことである。老いるとは、若い側に、得を譲ることのメリットを知ることである。孫もいるような年寄りになったのなら、嫌が応にも働かないで自由に生きることを実践するしかない。
まことに良い時代になったものである。