週イチ「たまりば」No.184 木陰でうどんを待つ時間。
2025.07.03
週イチたまりば

 

文/中村修治

企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。

 

木陰でうどんを待つ時間。

 

梅雨明けの日曜日は、うきはへ。

人気のうどん屋さんは、行列。

その待機時間は、筑後川沿いの木陰へと…。

 

夏空。

夏雲。

夏の気持ち。

カミさんとふたりだけの夏がふたたびはじまった。

 

何気に、こんな時間が、幸せなんじゃなかろうか!?と思う。他人と一緒に暮らす楽しさは、こんなにちっさでさりげないことで、これを「恋とか愛とか」と呼んでほしい。

恋とか、

愛とか、

もうどうでもいい歳になった…

 

こういう気持ちが

こういう時の穏やかさが

ホントに大事だと思うんだよ。

 

 

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