文/中村修治
企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。
質より量という真っ当なお話。
手塚治虫先生が生涯で描いた原稿の枚数は10万枚。
石ノ森章太郎先生が描いた枚数は、12.8万枚。
これはギネスブックにも世界登録されているらしい。
漫画”こち亀”の160巻分の原稿が約3万枚というから、凄い量である!!
運をつかむのも…
成功するのも…
“量”こなすこと。
“継続”すること。
誰が見てもいなくてもね。
“「陶芸の先生が授業の初日に、教室をふたつのグループに分けると発表しました。
そして教室の左側半分の学生は作品の「量」によって、一教室の右側半分の先生には作品の「質」によって、それぞれ成績がつけられることが言い渡されました。」
量グループ:制作した陶器の総重量で成績をつける。数は何点でもOK。重いと高成績。
質グループ:制作するのは1点だけ。1点の質で評価される。
量グループ、質グループで提出されたすべての作品を、質で並べ直したところ、最高と評価された作品はどれも量グループから出たものだったそうだ。
量のグループは山のように作品を制作しつづけたことで、失敗から学んだ。
質グループは完璧さにこだわり、理屈をこねたりするばかりであった。
”— アーティストのためのハンドブック