文/中村修治
企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。
小山薫堂さんが癪に触る!?
JR大阪駅直結のJPタワー大阪内にあるTHE OSAKA STATION HOTEL。
そのロビーにある”人間時計”を見て来た。
2人の清掃員がゴミを時計の針に見立て、掃きながら回すことで時間が刻まれていく。ぐるぐるとゴミを回し続ける2人の清掃員…ずっと働きっぱなし。
12時間ぶっ通しで撮った映像作品を時計として活用したものなのだそう。刻々とコツコツが一体化!ご苦労さまと思わず声をかけたくなる時計である。
この時計を目の当たりにした後に、オモロい先輩社長さんと会食。
主な話題は『小山薫堂さんが癪に触る!』という大人気ないやつ。
完全に同意で盛り上がった。
ただの関西人の嫉妬なのだが、、、
あの穏やかさが真似できない。
クソぉー!
人間は、時間の経過とともにゴミを出して生きているのだよ。
その下世話な視点こそが、ワタシの起点。
長針と短針ぐらい相容れない。笑