
ひぐちグループで働くヒグチ人をプロライターが深堀りする新企画!
プロが綴る、働く仲間の新たな一面とは?
それぞれの「想い」を知り、繋がりを感じるコラム集。
PEOPLE 14|ナウシカさん
『謎解きは”幽遊白書”。』

ナウシカ(23歳)は、たぶん職場で「ちょっと謎な人」と思われていると自白している。あまり自分からグイグイ話しかけるタイプではない。上司のみなさんからは「何を考えているのか分からない」と言われてしまう謎キャラ!?
ここで、その謎を解くカギをここに公開する!!
それは”少年ジャンプ”である。
筋金入りのバトルアニメ好き。幽遊白書、ドラゴンボール、スラムダンク、HUNTER×HUNTER、NARUTO……。王道と言えば王道だが、23歳にして好みが渋い。
はまったキッカケは親とおじさん。小さい頃から録画ビデオで見せられて育ち、気づけば同世代より40代後半のおじさんたちの方が話が合うようになっていた。
特に好きなのは『幽遊白書』の飛影。休みの日はアニメを見て、BGMまで調べてプレイリストに入れる。将来の夢は“アニメ部屋”を作ること。漫画を全巻揃え、ポスターを貼り、フィギュアを飾り、誰にも邪魔されず少年ジャンプの世界に浸る部屋である。
ナウシカにとってアニメは、単なる趣味ではない。しんどい時、気持ちが落ちた時、その時々の自分に刺さる場面を見返して、元気をもらう。たぶん彼女は、少年ジャンプで気持ちを立て直してきた人なのだ。
普段は寡黙。何を考えているのか分からない。けれど実際に頭の中にあるのは、「眠い」「お腹すいた」だけではない。飛影であり、悟空であり、仙道であり、クラピカである。仕事はちゃんとやる。けれど心の奥では、ずっとバトルものの熱量が燃えている。
謎解きは”幽遊白書”。ナウシカの無口さは、冷たさではない。
だから、ひぐちグループの少年ジャンプで育ったオッさんたちとはウマが合うはず。
彼女は、わかりやすすぎてわかりにくくなっているだけなのよ。笑
文/中村修治
有限会社ペーパーカンパニー 代表取締役社長。
1962年近江の地で生まれる。1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかった頃から30年以上も最前線で生きているプランナー。「JR博多シティ」のネーミングや「テレQ」のCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。福岡大学の非常勤講師も務める。
ひぐちグループとの関係は創業65周年の時から。以降、ひぐちグループの新CIの開発の総合ディレクションを契機に、週イチたまりばの投稿は、200本に及んでいる。

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