おうちシェフ16皿目 「筍と鶏肉のフリカッセ」
2022.03.01
おうちシェフ

飲食のプロが教える、簡単美味しいみんなのレシピコーナー「おうちシェフ」。

春の訪れを告げる筍。今回ご紹介するフリカッセとは、乳製品を使った白い煮込み料理です。「フランスのおふくろの味」とも言われています。リンゴやきのこを入れても美味しく作ることができます。白ワインとの相性もぴったりです。ぜひお試しください。

 

「筍と鶏肉のフリカッセ 木の芽の香り
レーズン入りのバターライス添え」

 

☆材料(4人前)☆

鶏もも肉    80g × 4枚
筍(水煮でOK)1本
玉ねぎ     60g みじん切り
ニンニク    5g  みじん切り
生姜      2g  みじん切り
白ワイン    60㏄
チキンブイヨン 250㏄ コンソメでもOK
生クリーム   150㏄
牛乳      100㏄
レモン汁    少量
木の芽     少量 山椒パウダーでもOK

【バターライス】
米       1合
チキンブイヨン 180㏄ 水でもOK
乾燥レーズン  20g  水で戻しておく
パセリ     少量  みじん切り
バター     10g
塩コショウ

バターライスの作り方
米を研ぎ、チキンブイヨン、バター、レーズンを入れて、通常の炊飯コースで炊きます。

 

☆作り方☆

1.鶏肉を一口大に切ります。
塩、コショウで味を付け、フライパンで焼きます。
焼き色がついたらお皿に移します。

 

2.玉ねぎと筍を炒めます。
ニンニク、生姜を加え、香りが出たら、鶏肉をフライパンへ戻し、
白ワインを入れます。

 

3.軽く煮詰め、チキンブイヨン、生クリーム、牛乳を加えて、
さらに煮詰めます。塩コショウ、木の芽、レモン汁で味を調えます。

 

4.お皿に鶏肉のフリカッセとバターライスを盛り付け、
パセリを振って完成です。

 

 編集長まっくすの一言

木の芽は、山椒の若葉を指します。若葉が芽吹くこれからの季節が旬となり、
爽やかな香りを愉しませてくれます。
今回のフリカッセに木の芽とレモン汁が入っているのでさっぱりとした味わいです。
ぜひ作ってみてくださいね。

 

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