
ひぐちグループで働くヒグチ人をプロライターが深堀りする新企画!
プロが綴る、働く仲間の新たな一面とは?
それぞれの「想い」を知り、繋がりを感じるコラム集。
PEOPLE 11|ニックさん
『パリピ”ニック”は、新婚さん。』

ニック(25歳)は、新婚さんである。奥様は、地元の幼馴染。ちなみに、ふたりの喧嘩は、たったの1度!?
原因は、「一緒にお風呂に入る約束をしていたのに、奥さんがなかなか来なかったこと」。先に湯船で待っていたニックは、待ちくたびれてふて寝した!!だとよ…聞いて損した。笑
こんなおのろけをいけしゃーしゃーと披露してくれるニックには、パリピでナンパ師だった過去がある。関東あたりで、ちょっと派手に遊んでいた。葛西の寮に住み、夜な夜な同期の部屋でゲーム。クラブにも足繁く通った。
そこで名乗っていた名前が「ニック」。本名ではなく、バーでの呼び名である。理由はシンプル。「なんか、かっこいいから」。ナンパをするのも当たり前。若気の至りというやつである。
高卒で東京のゼネコンに入り、10代から現場監督を経験。ベテラン職人さんたちに囲まれながら、舐められないように話し方を工夫し、最後は可愛がってもらう道を覚えた。あの頃の“ガチ現場”経験がかなり効いている。パリピだった経験が生かされているのは、奥さまを一生の伴侶にしたところだけ…。
奥さまの魅力は「居心地」。一緒にいると空気がゆったりして、部屋ごとあたたかくなるのだという。東京で遊んでいたニックの、居心地のいい帰る場所となったのが奥さまだというわけである。ゼネコンの現場を経験しながら、パリピでナンパ師。でも今は、幼馴染の奥さまとの暮らしにちゃんと着地している。
若い時の苦労はしろ!!なんて強制しない。
でも、若い時に遊んで、帰る場所を見つけることは大切だと思うのよ。
そんな居心地のいい帰る場所があるから挑戦もできるというものです。
ちなみに、
たった1度の奥さまの喧嘩は、
次の日に一緒にお風呂に入って仲直りしたという・・・
あぁ、聞かなきゃよかった。
文/中村修治
有限会社ペーパーカンパニー 代表取締役社長。
1962年近江の地で生まれる。1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかった頃から30年以上も最前線で生きているプランナー。「JR博多シティ」のネーミングや「テレQ」のCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。福岡大学の非常勤講師も務める。
ひぐちグループとの関係は創業65周年の時から。以降、ひぐちグループの新CIの開発の総合ディレクションを契機に、週イチたまりばの投稿は、200本に及んでいる。

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