
ひぐちグループで働くヒグチ人をプロライターが深堀りする新企画!
プロが綴る、働く仲間の新たな一面とは?
それぞれの「想い」を知り、繋がりを感じるコラム集。
PEOPLE 15|トリッピーさん
『限りなくブラックに近いウラの顔!?』

トリッピーは、かなりめんどうくさい!! 笑
愛想が良くて、いつもニコニコしてる人というのは、オモテである。
限りなくブラックに近いウラの顔がある。
かつて学生時代、社会人になるまで6年間付き合った彼氏がいた。遠距離になっても好きだった。遠くまで何度も会いに行き「このまま結婚するんだろうな」と思っていた。
ところが、次第に「なんで私ばっかり会いに行ってるんだろう」という不満と「24歳で結婚したいのに、この人はまだ学生を続けるんだ」という焦りが募る。
挙げ句の果てに、地元で別の男が気になり始める。自分から別れを切り出しておきながら、あとで引きずる。会いに行って、また傷ついて帰ってくる。
聞いているだけで、なかなかの“おもくて&めんどうな女”である。実のお母さんからも「なんか付き合った彼氏大変よね」と言われたことがあるらしい…。
しかし、面白いのは本人がそこを完全に自覚していることだ。
『振り回してきました、人を』とイケシャーシャーと答える。
彼女の中には、期待が裏切られた瞬間に現れる別人格が潜んでいる。
職場でも「自分はやっていないのに人には言う」と感じた時。
あるいは、「そこまで私がやらなきゃいけないの?」と思った時。
限りなくブラックに近いウラのトリッピーは、出現する。
その面倒くささが、妙に人間くさい。
雑ではなく、ちゃんと傷つく。
軽く見えて、ほんとは重い。
こじらせ、引きずり、反省し、また次へ行く。
たぶんそれは、
真面目に仕事や誰かを好きになってしまうからでもある。
最後に言っとくけど、
ワタシは、生まれ変わってもトリッピーとは付き合わない!!笑
文/中村修治
有限会社ペーパーカンパニー 代表取締役社長。
1962年近江の地で生まれる。1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかった頃から30年以上も最前線で生きているプランナー。「JR博多シティ」のネーミングや「テレQ」のCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。福岡大学の非常勤講師も務める。
ひぐちグループとの関係は創業65周年の時から。以降、ひぐちグループの新CIの開発の総合ディレクションを契機に、週イチたまりばの投稿は、200本に及んでいる。

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