くれんねプラスvol.1:成長を願い「植樹祭」へ行ってきました。
2021.04.17
OPEN社内報

こんにちは! 始まりました。「OPEN社内報 くれんねプラス」。
HIGUCHI GROUP 社内報「KURENNE」の中から、
皆さまにお届けしたい情報を取材時の様子を交えながらご紹介していきます。
担当は編集長の「まっくす」です。よろしくお願いいたします。

さて、第1回目は

4月6日に行われた「植樹祭」についてお伝えします。

昨年はコロナ禍の影響で中止となりましたので、2年振り48回目の実施となりました。植樹祭は、植樹する樹々と共に、新入社員らの成長を祈願する行事です。グループ会社である真樹フォレスト株式会社が管理する森林で毎年4月に行っています。

 

朝9時半に本社を出発して、バスに揺られること約2時間…
着いた場所は見渡す限り緑が広がっていて、好天に恵まれ、とても気持ちがいい青空が広がっていました。思わずマスクを取って深呼吸。

 

まず始めに、ひぐちグループが管理する森林の説明や植樹の手順を教えてもらいました。

 

植樹を始める前に、真樹フォレスト㈱の社員による伐採のデモンストレーションが行われました。倒すべき方向や風の状態なども考慮します。危険を伴う伐採作業。
まさに熟練の技を目の前で見せていただきました。

 

いよいよ作業開始です。
この日の参加者は、役員・中途入社社員・新入社員の皆さまなどを合わせて40名以上。
新入社員8名をリーダーとして班に分かれ、植樹を行います。

 

土壌の表面にある枯草や枝、石など土以外のものをクワを使い、
一ヶ所に集めておきます。次に土を掘り、その中へ丁寧にヒノキの苗を入れていきます。

 

根は植える前に広げて、葉の表(緑の濃い方)を南に向けて立てます。
土を戻したらしっかりと足で踏み固め、乾燥防止のために集めていた枯草などを根元に敷きます。

 

ヒノキの苗を植えたあと、お米やお酒と共に「目標達成」などのそれぞれの願いを記した「祈願板」もおさめました。

 

最後に、全員で写真撮影をして終了です。
この木々のように、私たちも大きく成長していきましょう。

 

 

一覧へ