文/中村修治
企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。
不適切にもほどがある!!
ワタシは、バレエの公演のゲストに呼ばれたりもする。しかし、バレエ教室の親御さんたちからは、変なことしないでくださいよって、何度も注意を受けた。いろんなところで不適切なことをすると怖れられている。正真正銘の「未成熟な大人」である。
自分の言いたいこと!!やりたいこと!!の「発露」だけが、大事なことだとも確信している。”萎縮した子どものような大人”にはなりたくないと考えて、還暦過ぎまで生きている。
おもしろいとは!?と問われたら、この「発露」があるかどうか!?なのではないかなぁ。。。躊躇するも何も!?もう引っ込めることができないのである。言っちゃうし。やっちゃうし。書いちゃうし。なんかその、勇気やら、正直さやら、ひっくるめて「おもしろい」になるのではないかと考えている。
小さな子どもたちが、大抵おもしろいのは、正直だからである。自分のやりたいことや気持ちを一生懸命伝えようとしているから。いつも「発露」があって、もう引っ込められないからである。
おもしろいことを書きたいから、おもしろくなるわけではない。一事が万事、そうなってしまうのである。いまさら隠すこともない。ワタシを好きかもしれないと思ってくれている企業や読者の方を向いて、ただ、正直に、なるべくスッポンポンでいようと考えているだけである。
不適切には”ほど”があるのである。
ちょうどよくはまる”ほど”があるのである。