週イチ「たまりば」No.135 真実なんてどうでもいいのよ!?
2024.05.16
週イチたまりば

 

文/中村修治

企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。

 

真実なんてどうでもいいのよ!?

 

これは、ライラックチェイサー錯視のGIF画像!!

真ん中の十字の一点を見つめ続けると、

いずれピンクはの点は、緑へ。

さらに見続けると、その緑も消えていく。

 

ピンクの点が動いている時は、脳のピンク色に反応する部分が活動しているだけの錯視で…黒い十字に脳の意識を持っていけば、ピンクという色も、点も、その実存をなくす。

 

要は、脳にとって「真実」はない。

見ていることの「事実」だけが存在しているだけで…

他の人から見たら、その事実は、預かり知らぬこと。

 

実際の世界である「真実」については、どうあっても個人の脳は知りえない。いや、脳にとっては知る必要さえなくて、「真実なんてどうでもいい」ちゅうのが、現実なわけである。

 

あぁぁぁ…スッキリした!!

 

 

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