週イチ「たまりば」No.137 企画書は、ラブレター!?
2024.05.30
週イチたまりば

 

文/中村修治

企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。

 

企画書は、ラブレター!?

 

時々、某企業の新入社員研修の講師なんかも仰せつかる。

テーマは「企画書の書き方」。

 

…んなもん、ネット検索したら山ほど解説されている。

使えるテンプレートもわんさか。

そんなこたぁ、各々で真似して上手くなっていけ!!

大事なことは、これから数年で起こること。

いずれは生成AIが書き上げてもくれるようになる。

所謂、昔のまんまの企画書の定義では、、、

企画書の意味をなさなくなる。

 

…ちゅうことで、

ラブレターという企画の表紙を作ってもらって

ワタシを口説いてくれというお題を出した。

自分自身を売れ!!とハッパをかけた。

そうやって

娘より若い14人の若者たちから愛のメッセージをもらった。

まことにシアワセな時間。

 

企画書とは、

得意先に愛されるための

ラブレターである。

 

週イチたまりばバックナンバーはこちら

一覧へ