文/中村修治
企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。
間違えることは、間違いじゃない。
宇宙が生まれて136億年。
地球が誕生して46億年。
人類が生まれ出でたのは、たったの500万年前です。
さらに言うとですね・・・
地球の環境がどうのこうのと人間が勝手なことを言い出したのは、ここ数十年ですよ。
言うときますけどね!?
地球より人類は長生きできません。大きな隕石が地球にぶつかっても、人類は滅亡しても、地球は亡くなりません。
そういう関係の中での地球温暖化問題などは、宇宙様から見たら痛くも痒くもないことで、まぁいろいろと人間様が右往左往しているだけだったりしているのが正直なところだと思うわけですよ。
陰謀論に振り回されるようなワタシたちが、なにが本質的だとかか!?なにがファクトか!?などという疑問を持つこと自体がちゃんちゃらおかしいです。
ワタシの大好きな電気グルーブの石野卓球氏は “バンドの演奏って、誰かがズレたときにそれを救おうとして全体が歪む感じがカッコいいんですよ。間違えることは間違いじゃない”と宣っておられます。
人類は、いつも欲望に巻かれて間違っているのだと思います。間違った選択があるのではなく、どれを選択しても間違っていると言うのが本当のところだと思います。