文/中村修治
企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。
“あきない商売”をしているのか?
広瀬川 流れる岸辺 思い出は帰らず♪
瀬音ゆかしき杜の都に行ってきた。
青葉城にも、
広瀬川にも、
仙台四郎にも、早々にご対面。
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商売は「商い(あきない)」という。
それは、おもしろくてしかたがないから
「飽きない(あきない)」なのだ。
いつもおもしろいから、笑顔がたえない。
だから「笑売(しょうばい)」となる。
「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」
いつも活発だから「勝売(しょうばい)」となる。
「飽きない」商売を、
「面白くない」と思っていると、すぐ飽きる。
いつも不平不満や愚痴が出て、
心が次第に傷ついて
「傷売(しょうばい)」となってしまう。
こんなお店には、そのうち誰も寄りつかなくなり
「消売(しょうばい)」となって消えてしまう。
「笑売」をしているのか?
「傷売」をしているのか?
「勝売」をしているのか?
あきない商売をしているのか?
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