U-25フューチャーリーダーズ 2050 Vol.3
2021.05.25
U-25Future leader’s

2050年の100周年に向けて動き出したひぐちグループの未来を担う、25歳以下の若手社員にスポットを当てる企画「U-25 Future leader’s 2050」第三回のFuture Leaderは、パチンコ営業部の2名、平野さん松崎さんにお話を伺ってきました。

 

━━お時間いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。

平野・松崎)よろしくお願いいたします。

 

━━早速質問に入っていきたいんですが、今回はU-25まるみつ鹿屋店の代表2名ということで・・・あっ平野さんはオーバーエイジ枠ね(笑)。入社から、松崎さんが2年、平野さんが3年それぞれ経過したわけですが、現在どんなお仕事をされていますか?

平野)じゃオーバーエイジ枠の平野から(笑)。今私は新規会員様獲得を担当しております。週間で目標数を決めてお客様を獲得していくということを行っております。

 

━━目標設定は自分でされているんですか?

平野)そうですね、毎回店長主任とお話をさせて頂いて目標設定しています。

 

━━ちなみに自分から率先して手を挙げて担当されたんですか?

平野)いや、なんだか知らないうちに自然な流れで、私がすることになっていました。「平野がやるんでしょ」みたいな(笑)。因みに、松崎リーダーも会員様獲得の貴重な戦力として頑張ってくれていて頼りになります。

 

━━なるほど、自然な流れで…。なんとなくわかります(笑)。では会員募集をする時に難しいところは何ですか?松崎さんはどうですか?

松崎)遊技中はお客様によって状況が大きく違うので、お客様の状況を見極見ながらお声がけしていますね。

 

━━それでは会員様の獲得以外で担当している仕事は何ですか?

平野)*ファシリティの担当と業務改善プロジェクトに参加させてもらっています。
*ファシリティ:営業にかかわる設備の事

 

━━へ~凄いですね。3年目で重要なプロジェクトに参加されているんですね。では松崎さんはいかがですか?

松崎)私は販促委員と賞品委員と元気プロジェクトの担当をしています。

 

━━松崎さんも結構多いですね。因みにその元気プロジェクトってどういった内容なんですか?

松崎)お客様に喜んでいただけるようにサービスの価値を高めて、お客様満足度を高めることで店舗に貢献するといったプロジェクトです。

 

━━なるほど、お客様にとっての価値を高めることが目的のプロジェクトなんですね。そのプロジェクトでどういったことを具体的にやっていきたいと思っていますか?

松崎)今検討しているのは、少額の賞品をもっと充実させて、賞品交換時によりお客様に満足していただけるようにする事と、コミュニティボードを使ってお客様と良好な関係性を構築していきたいなと思ってます。

 

━━なるほど。では今後のキャリアステップに向けての課題についてお聞きします。平野さんの課題は何になりますか?

平野)まだ現場での知識が圧倒的に不足しているところですね。先輩方が知っている事で自分は知らない事がまだまだ多いので。特に何か問題が起きた時にどう対応するのかという部分に関しては、知識や経験が不足していると感じる事が多いです。

 

━━なるほど、では知識を増やすため、気をつけていることは何かありますか?

平野)知識に関しては、店舗リーダーを任せてもらえるようになってから、社内からのメールなどで自分が知らない言葉や、内容が分からないものが結構あって、そういう場合に、すぐに店長や主任に内容を確認して少しでも早く知識を補うようにしていますね。

 

━━なるほどですね。リーダーになると社内外で関わる事や人が多くなりますからね。では自分が今まで経験した中で、成長につながった一番大きな出来事って何ですか?

平野)リーダーになる前の事なんですけど、お客様対応についてですね。 前までの自分は、店舗ルールをお守りいただけないお客様に対しては、結構強気に対応することも多かったんですよ。でも強気な対応だけでは、なかなかお客様も納得していただけないことが多くて。それで他のリーダーの方の対応を見ていたら、皆さん結構ソフトな対応をされていて、それによって徐々にお客様の感情も静まっていくのを見て、自分のお客様対応のあり方を見直しました。

 

━━じゃ~最近はソフトな対応を心掛けているんですね。なんか松崎さんが笑ってるんだけど本当ですか?

平野)本当ですって。まずお客様のお話をしっかりお聞きして、「そうですね」「なるほどですね」とお客様の状況に共感してから、その後納得していただくまでご説明するようにしています。

 

━━お手本のような対応ですね。では松崎さんが課題としている事は何ですか。

松崎)私は今3年目に入ってるんですが、1年目2年目に比べて少し積極性が低くなってきているような気がしています。悪い意味で少し慣れてきてしまったのか、上司への提案やお客様へのアプローチが不足していると感じています。

 

━━因みに1年目2年目はどんな提案をされていたんですか?

松崎)例えば夏であれば「ビールとおつまみをセット販売で提供してはどうか」とかいった賞品の提案をしたり、実際にカウンターに入った時は、積極的に販売促進をしていました。

 

━━積極性が少し足りなくなってきているという事ですが、改善するために実施していることは何ですか?

松崎)平野リーダーを見習って、平野リーダーが中心でやられている、新規の会員様募集などで自分からも積極的に会員様を獲得できるように取り組んでいます。

 

━━ではちょっと質問を変えて、お二人が仕事をやってるときにやりがいを感じるのはどんな時ですか?では平野さんから。

平野)え~とそうですね。やっぱり目標を達成した時ですかね。今日会員様何名獲得しようとか、この賞品を完売させようとか、毎日そういった目標を設定して達成した時は、今日はもう・・・マルって感じです。もう家に帰ったらプシュっと美味しいお酒が飲めますよ(笑)

 

━━確かに目標達成はどんな小さな目標でも達成感があって嬉しいですよね。では松崎さんはいかがですか?

松崎)自分が対応したことに対してお客様や上司の方からお声掛け頂けると非常に嬉しいなと感じます。 例えば寒そうにされているお客様にひざ掛けをお持ちした時に、お客様から「ありがとう」と言って頂いた時、嬉しいなって感じますし楽しい気持ちになります。

 

━━それでは2050年にHIGUHI GROUPは100周年を迎えますが、それまでにやってみたい事、達成したい事って何かありますか?じゃまた平野さんからお願いします。

平野)ホールをバリバリ回る店長になりたいです。

 

━━でもそれって主任とかリーダーがめっちゃ嫌がると思いますよ(笑)。 ちなみにどういった店にしたいんですか?

平野)やっぱり嫌がりますかね(笑)。デートスポットになるようなお店にしたいですね。カップルでも気軽に来店できるようなお店にしたいです。とりあえずまるみつに行ってから今日の予定決めようかみたいな。

 

━━それいいですね。店長の先は考えてないんですか?

平野)入社した時からの目標が「店長になってホールをバリバリ回る」って、決めていたので、まだその先は見えていませんね。ずっとホールを回り続ける店長になれていたらいいですね。

 

━━なんか強いこだわりがありそうですね。でも平野さんらしいかも。では松崎さんはどうですか?30年後なんで53歳か54歳ぐらいだと思うんですが?

松崎)一家の大黒柱として幸せな家庭を築きたいです。

 

━━いきなりプライベート⁉ちなみにお相手は・・・

松崎)まだいません(キリッ)。募集中です!

 

━━頑張って自分で探してください(笑)。では仕事上の目標は何ですか?

松崎)やっぱり一番の目標は店長になることです。それからそこで学んだ事を他の場所でも活かせるようになれたらいいなと思います。

 

━━社内で行ってみたい部署、やってみたい仕事ってありますか?

松崎)不動産部門に行ってみたいですね。宅建の勉強をしてお店の出店開発の仕事をしてみたいです。

 

━━では皆さん2人とも店長が一つの目標だと思うのですが、そこに至るまでにどういったものを学んでいこうと考えていますか?

平野)カリスマ性ですかね。尊敬する店長のカリスマ性を受け継ぎたいと思います。
松崎)僕は貫禄ですね。

 

━━なんか二人とも一緒ですね⁉ま~それだけ今の店長にカリスマ性があるってことですかね。でもカリスマ性ってどうやって身につけるんですか?

平野)人として新たな境地に立つというか・・・煩悩に惑わされないというか・・・

 

━━あ~もういいですいいです。わかりました(笑)。では最後に何か言い残したことはありませんか?

平野)あっ⁉6月にNMBの25枚目のシングルが・・・・

 

━━はいはい。今日は皆様ありがとうございました。

 

 

インタビュー/中嶋優策(人事部)
編集・ライティング/竹下正範(広報室)

 

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※本インタビュー記事は緊急事態宣言が出される前に、WEB会議室システムを用いて行われたインタビュー音声を再編集してお送りしております。

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