「 OUR TALK 」ー私たちの同期ー 後編
2022.02.25
「 OUR TALK 」

 

「 OUR TALK 」

新企画、OUR PROJECT 第1弾「 OUR TALK 」

毎回「私たちの〇〇」をテーマに、メンバーを募集し座談会を開催します。第1弾の今回は入社10年の本社勤務メンバーにお集まりいただき「私たちの同期」をテーマにTALKを繰り広げてもらいました。今回はいよいよ最終話です。それではどうぞ。


写真左から
人事部・・・・・・・・・・・・中嶋 優策
パチンコ営業部 商品課・・・・永田 彩
人事部・・・・・・・・・・・・連尾 由梨花
総務部 総務課・・・・・・・・竹山 悟
三宝産業    LCM課・・・・・・朝永 隆太
※収録は2021年12月に行い、撮影時のみマスクを外しております

「 OUR TALK 」ー私たちの同期ー 前編・中編はコチラから

 

――では次のテーマはコチラです。

 

 

――これは誰の質問ですか?

 

中嶋)たぶん私ですかね。尊敬する上司でもいいんですけど。私の場合はまるみつ日向店時代の先輩社員です。当時店舗に設置するPOPのカットを一人でやってる時に、なんでみんな手伝ってくれないんだよって愚痴りながらやってたら、その先輩が気付いて手伝ってくれて、そこで「みんな全然手伝ってくれないんですよ」ってその先輩に話してたら、「でも、それはお前がちゃんと伝えないとダメだよね」って諭してくれて、部下の仕事を手伝ってくれるだけじゃなくて、ちゃんと導いてくれるっていうか、そんな上司になりたいなって思ってます。

 

朝永)自分は今の部署の3人の課長ですかね。3課長共それぞれ特徴が違うんですけど皆さん凄く尊敬できます。周りを良く見てくれる人、鳥の目虫の目魚の目を持ってる人、必要な時にはしっかりブレーキをかけてくれる人、っていうバランスがとれています。そしてその方々を纏めてくれる部長はもっと凄いと思います。

 

永田)私は特定の人じゃないんだけど、今までの上司は全員話やすい方ばっかりで、もちろん提案も聞いてくれるんだけど、ほんと小さい事、愚痴とかも聞いてくれて。聞く事をためらわないでいいって部下にとっては凄くありがたいです。私もそんな上司になれたらなって思ってます。

 

連尾)私は、畝刈店で一緒だった先輩かな。結構見た目はチャラチャラしてる感じですけど(笑)、後輩の教育とか、仕事に関しては凄い熱心で、初めて年齢が近い上司だったこともあって、とても尊敬する存在です。大学が同じだったって言うのもありますけど。あと部長は雲の上の存在ですけど、ホント日々勉強されてる姿をみてると、自分もそういう風に過ごしていきたいなと思わせていただける存在です。

 

竹山)私は・・・ホント上司に恵まれてるんで沢山いるんですけど、やっぱり今の上司がずば抜けて凄いなって思っていて。今までは、「この人みたいになりたい」って近づこうとしてたんですけど、今の上司は、「この人みたいには正直なれないな」って思っていて。でも、同じやり方は無理だけど、自分なりのやり方でやらないといけないって思わせてくれた上司でもあります。あと完璧すぎない所がいいです。ちょっと髪が薄くなってる感じとか(笑)

 

――これ以上やると「俺の名前が出て来ないぞ」ってクレーム言う人が出てきそうなんで、次に行きましょう。次は

 

 

竹山)これは私です。みんなが一番悩んだこと、大変だったことは何かなって。

 

中嶋)自分は、昔店舗でホール回ってるときなんですけど、ふと「俺は今何やっているんだろう?」ってなった時があって。その時期ってなんだか毎日が同じことの繰り返しみたいになってて、「ただぼんやりホールを回ってて俺大丈夫なのか?」って「このままじゃいけない。何か変えないと」って、でも何を変えたらいいのかわからないみたいな。結局、そのあと色々と仕事も覚えだして、新しくできる事も増えてそれが楽しくなって今に至るんですけど。でもその時はほんと悩んで、初めてやめようかな?って一瞬思いました。

 

――確かにふとした時に「あれ⁉」って感じる時はありますよね。

 

中嶋)ともちんは?

 

朝永)う~ん、そんなに悩む事ってあるかな?悩むの嫌いなんで、すぐに切り捨てる感じです。めんどくさくなっちゃうんで。

 

一同)なんかカッコいいな、オイ‼

 

永田)でも私もそうかも。当時は何かで悩んでたとは思うけど、解決したら忘れてるのかな。

 

朝永)でもしんどかった事ならありますよ。熊本の店に勤めていた時は、殆ど夜出勤だったんですけど、当時の熊本は店休日無しでの新台入替が当たり前だったんで、めっちゃ大変だったの覚えてます。しかも先輩社員のレベルも相当高くて、先輩の要求に応えるのに必死でした。ホントに「他の店舗の若手社員も皆コレを経験しろっ!」って思ってたぐらいだった。

 

――でも今となっては、それは良い経験になったかもしれませんね。

 

朝永)そうですね。他のお店に異動したときにホントそれを感じました。

 

連尾)私はまるみつ中央店の閉店後のトイレ掃除かな。基本一人でやってたんですけど、当然時間も決まってて、年中汗だくになりながらやっていました。ホント鍛えられたと思います。それに私も時間に間に合わなかったら、先輩社員の方からのプレッシャーが凄かったんで(笑)。だから家のトイレ掃除とか楽勝です。

 

――お陰で、「中央店のトイレは古いけどいつも綺麗だね」ってお客様からよくお褒めの言葉を頂けましたよね。

 

連尾)そうですね。そう言って貰えたから頑張れたのもあります。もう一個は、出産から復帰した時がかなりきつかったです。体調もすぐれなかったし、その時はきつかったですね。私も一瞬だけ頭を過りました。続けられんかもって。一瞬だけですけど。

 

――みんなそれぞれ苦難を乗り越えて今があると。みんな成長してるね。じゃ次行きますか?次は

 

 

――おっ⁉いい感じに反対のテーマが出ましたね。

 

中嶋)俺からでいいですか?ホント最近の話なんですけど、この前の改善大会で優勝させていただいて、それ自体嬉しかったですけど、それより嬉しかったのは、翌日他の部署の、それ程接点がない課長からお褒めのメールを頂けた事が一番うれしかったですね。

 

朝永)それは嬉しいよね。自分も最近で良かったら、自己成長本で最優秀賞とった事です。正直、今回は取れそうな気がしてたんで、賞金を当てにしてすでに買い物をしてたぐらいです。

 

永田)私は人から依頼を受けた時はいつも嬉しいかな。私だからきっと頼んできたんだろうなって、私の顔が浮かんでくれたんだなって思うと、小さい事だけど嬉しい。

 

一同)確かにそれは嬉しいよね~。

 

竹山)俺も今度からExcelクイーンに頼もう(笑)

 

永田)いつでもいいよ。

 

連尾)私はそうだな・・・でも今のこの瞬間じゃない(笑)

 

一同)おぉぉぉぉ~‼確かにそうかも‼

 

中嶋)10年経っても同期が近くにいるって嬉しい事よね。

 

永田)今回の企画に私たちが選ばれたのも嬉しかったなぁ。

 

――なんかキレイに決まったから、今ので終わってもいい気がしますけど、せっかくなのでもう一つ行きますか?では最後のテーマは

 

 

――おっ⁉なんかHP向けっぽいのが続きますね。これは・・・

 

中嶋)これ俺なんですけど、東バイパス店に勤務してた時に、当時の店長が「仕事にこだわりを持て」って仰っていて。それを聞いてから、お店にいる時だったらお客様とか、今だと学生の人とか、使う人が使いやすいようにとか、興味を持ってもらうにはどうすればいいか、っていう使用者の目線で考えるっていうのには、ずっとこだわってきました。永田さんもなんかあるんじゃない?

 

永田)え~こだわり?私は任された仕事は間違い無くしっかりやりたいって事と、自分の手を離れた後でも、どうにかなるようにするって事ですかね。じゃ朝永さんの三宝に行ってからのこだわりは?

 

朝永)俺が最近こだわっているのは、結果に対して執着はしないけど、こだわりは持つって事です。結果は環境の変化なんかにも左右されるから、執着はしないんだけど、でもこだわらなきゃいけないっていうか。この前も三宝の建築課の方が、「建築に携わるんだったら1mmにこだわれ!」って課員の方に仰ってるのを聞いて、こりゃ凄いなと。

 

一同)まさに「プロフェッショナル」って感じだね。

 

――出た結果に執着するんじゃなくて、結果を出す為にこだわるって事ですね。じゃ連尾さんは?

 

連尾)私は関係する相手の事はよく考えるようにしている事かな。メールの返答をする時とかも、相手によってどういう伝え方が良いのか?みたいな。やり過ぎたとか、足りなかったとか、反省も多いですけど。文面の捉え方次第で人事に対する印象も変わるから、何気なく送る普段のメールでも受け取った側がどう思うか?を気にするようにしています。

 

――人事は特にそうかもしれませんね。さぁ最後はいよいよ竹山さんですが?

 

竹山)え~と、なんかみんなの話聞いてたら、俺はこだわらないのがこだわりかもって思えてきました。特にやり方にはこだわらない。たまに芯が無いって言われることもあるんですけど、でも誰にだって何にだって合わせる事が出来る自信があるから。あと、とにかく竹山と関わる人に嫌な思いをさせたくない。特に竹山はあなたの事が好きですよっていう事は伝わってほしい(笑)。あと私自身も人に好いてほしいから、こっちから徹底的に好く。好きだから頑張れるんです。

 

――いい感じにHIGUCHI GROUPのスローガン「好きだから」が出たところで、そろそろ終わりましょうか?他にも色んな質問を頂いてたんですけど・・・あっ⁉この質問、聞きたかったんですけど、皆さんどうですか?

 

 

連尾)あっ⁉それ私。みんなに聞いてみたかったんだよね。

 

一同)それいいですね。

 

竹山)じゃホワイトボードに書いて、その前で写真撮って終わりにしますか?

 

――いいですね。それで締めましょう。皆さん今日はありがとうございました。

 

 

 

 

「 OUR TALK 」第1弾 -私たちの同期-  はここまで。
入社10年目のメンバーが選んだ漢字は「伸」。この漢字には「これまでの10年は、それぞれ“個人で伸びる”期間だったけど、これからは店舗勤務の同期も含めて、お互いがお互いを刺激し合いながら、“同期で伸びる”期間にしていきたい」との想いが込められているそうです。互いに刺激し合いながら≪相互に高めあう関係≫に進化していく2011年入社組の今後の活躍に、皆様どうぞご期待ください。

 

出演 / 総務部 総務課 竹山 悟
人事部 中嶋 優策
人事部 連尾 由梨花
三宝産業 LCM課 朝永 隆太
パチンコ営業部 商品課 永田 彩

企画・構成・進行・撮影・編集 / 広報室 竹下 正範

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