「 OUR TALK 」ー私たちの同期ー Season2 前編
2022.07.25
「 OUR TALK 」

 

「 OUR TALK Season2 」

OUR PROJECT 第1弾「 OUR TALK 」のSeason2

毎回「私たちの〇〇」をテーマに、メンバーを募集し座談会を開催します。第2回目の今回は入社17年の本社勤務メンバーにお集まりいただき「私たちの同期」をテーマにTALKを繰り広げてもらいました。

写真左から
人事部・・・・・・津崎 晃一
F + L   ・・・・・・石脇 大輔
営業部・・・・・・岩永 洋幸
財務部・・・・・・田口 正芳
営業部・・・・・・古川 祐士
広報室・・・・・・佐久間 恵子
※収録は2022年5月に行い、撮影時のみマスクを外しております。

 

――皆さんシーズン1は見て頂きましたか?前回同様、事前に皆様から募集した「同期に聞きたい事」をそれぞれカードにしてきたので、それを使って進めていきます。では早速ですが一つ目のテーマはコチラです。

 

 

古川)エピソードかぁ。パチンコの同期との思い出はたくさんあるかな。入社半年くらいの頃に鹿児島の新店舗の立ち上げの手伝いに1台のバスに同期みんなで乗って行ったけど、あの時はワイワイやって楽しかったなぁ。もちろんホールを回ったりの仕事も手伝ったんだけど、やっぱり一番の思い出は帰りのバスでダイちゃんが・・・

 

――ごめんちょっと待って!なんかこのままいったら、思い出話だけで終わりそうだし、どうせ使えない話ばっかりなんでしょ(笑)。ちょっと質問変えませんか?

 

一同)確かにそうかも(笑)。じゃ別のテーマで。

 

 

――これは誰ですか?

 

佐久間)これは私からの質問です。じゃ言いだしっぺの私から話そうかな。
私はもっと人との交流を広げておけばよかったって思います。もちろん今からでも全然間に合うんだけど、自分の気の合う人とばかり交友関係を作ってきたから、視野が狭くなっている気がしていて。だから全然違うタイプの人に出会うために、サークルに入ってみるとか、一人旅をしてみるとかチャレンジすれば良かったなって思います。

 

津崎)確かに。今うちの部署の上司も新しいことにどんどん挑戦されていて、休日に新しいお店を見つけてカフェ巡りをされたり。動画撮影をしてアップしたりとか。

 

佐久間)うんうん、常に新しいことをやってみるってすごいなって思います。

 

田口)俺は海外に行っとけばよかったかなって思うかな。まだ一回も国境を超えたことがないという。

 

石脇)行ってみたい国はあると?

 

田口)そうだね、出来れば観光地じゃないところに行きたいかな。例えば北極とか南極とか。あと治安が悪い所とか。そういうとこを見ると、今いる環境のありがたみが分かるかなみたいな。

 

岩永)そういえば、海外で記者やってる友達に言われたことなんだけど、発展途上国とか治安が悪い所に行って 取材をすると、自分がどれだけ恵まれているかが分かるって。悩んでいたことも「こんなことでくよくよしてたんだ」ってちっぽけに感じるから、ぜひ行ってみてほしいって。まさにそれよね。

 

田口)そうね。若いうちに行っとけば良かったなって思うよ

 

――あっ⁉そう言えばこのメンバーの中に今年なんか海外に行く人がいたような・・・。

 

石脇)すいませんそれ私です(笑)。でも旅行じゃなくて研修ですからね!

 

津崎)ちゃんと同期それぞれに似合うおみやげを選んで買って来んばよ。

 

――では、次の質問に行きます。

 

 

岩永)これは、俺ですね。俺の場合は人の話をよく聞くようになった事じゃないかなと思います。 例えば、意見が合わないとか自分の考えと違う意見が出た時に、そういう考えもあるんだって、一旦飲み込めるようになったかな。元々が子供過ぎただけかもしれないけど(笑)。あとは食生活が変わったかな・・・魚がやたらうまいっていう(笑)

 

古川)それってただの胃の衰えじゃないと!?(笑)

 

田口)俺は…多分まだ大人になれてないです(笑)。でも“待てる”ようにはなりましたね。子供を教育をする時に自分の思い通りにいってなくても「見守る・待つ」ことがここ数年で出来るようになってきたかなって。部下に対してもそうなんですけど。

 

津崎)そういうのはあるね。俺は大人になったって言うか、10代の頃に描いてた40歳になれていたら大人かなって思ってて。子供がいて、家買って、こんな仕事をしていてって想像していたもの。そうなれたかっていうと全然なれてないかもしれないけど(笑)。後は…自分のことだけを考えなくなったかな。 独身の頃は自分が良ければいいとか、自分の得になればいいとかそんなだったけど。それが子供が出来て子供のためにせんばとか、そういうのが出てきたら大人かなって思います。

 

石脇)自分はそもそも、大人になったっていう感覚がないかも。もしかしたら早く結婚して子供も出来てっていうのがあるからかもしれないけど。

 

岩永)確かに結婚早かったもんね。入社時には結婚してたからびっくりしたよ。

 

石脇) そうそう。社会人になって遊ぶ機会とかもなかったから。だから、生活が変わったとか大人になったと思う瞬間もないのかな。

 

岩永)なんか質問者の俺が一番しょぼい答えを言ってしまったかも(笑)

 

――確かに「人の話をよく聞く」って、小学生じゃねーんだから(笑)。じゃ次の質問を。

 

 

――これは誰ですか?

 

佐久間)はい、これも私です!入社して15年以上経つし、1度くらいは“辞めたいな”と思ったことがあるんじゃないかなと思って。それをどうやって乗り越えて今があるのかを聞いてみたいなって。

 

古川)あ~なるほどね。それは…あるやろうね…。

 

佐久間) 私は子育てと店舗勤務の両立が難しくて、辞めなきゃいけないと思ったことがあって。その時は資格を取って就職活動もして、実際に次の就職先まで決めて。でも、、、結局辞めなかったんだよね。それは最後の最後で「ひぐちが好き」って思ったから。なんか綺麗事のように聞こえると思うけど(笑)。“好き”って思って、ここにいたいって思ったのは本当だからね。

 

津崎)好きってさ、何が好きと?人が好き?仕事?

 

佐久間)う~ん、仕事も好きだし、ひぐちで一緒に働いている人達が好きかな。困った時に相談できる人がいて、アドバイスをもらったりとか。大丈夫と励ましてもらったり。つながりや関わり方が私にとってちょうどよくて居心地良かったんだよね。

 

全員)へぇ~。

 

――あれっ⁉共感ゼロじゃない⁉(笑)

 

全員)wwwww

 

――辞めそうになった事ってみんなあるんじゃない?石脇さんは どうですか?

 

石脇)あんまり無いけど…しいて言うなら、店舗勤務していた頃ですね。 でもやっぱり家庭もあったから辞めるっていう選択肢はなかったかな。もっと安定した職業の方がいいのかなって思うこともありましたけど、別に他にやりたいことがあったわけじゃないし。 接客が苦手だなって感じる事はあったけど 。

 

佐久間)え、そうなの⁉意外なんだけど。

 

石脇)人と喋るのって基本的に苦手なんだよね。多分入社した時もあんまり喋ってなかったと思うよ。

 

田口)えっ⁉でも同期でカラオケに行った時、すごいはっちゃけてなかったっけ?

 

全員)wwwww

 

津崎)じゃ古川君は?

 

古川)そうね。 辞めたいと思ったのは1年目の頃かな。理詰めっていうか、ちょっと苦手なタイプの先輩がいて。同期が一緒の店に配属されてたんだけど、シフトも重ならないからあんまり相談もできなくて。でも辞めずに続けられてる理由はその人に対する反骨心かな。その時、俺はこの人よりは絶対上に行くんだと決めて。反骨心がプラスの方に働いてくれたかな。もうその人はいらっしゃらないけど。

 

佐久間)他の人の影響で辞めるのはもったいないよね。

 

古川)今考えればその時の経験も自分の糧になったかなって思うけど。

 

岩永) なんか…いい話だなぁ。じゃあそれは表向きの理由だとして本当のところは?

 

古川) いやいやいや(笑)

 

――じゃ、最後に津崎さん。津崎さんは一度退職してるよね。ひぐちに戻ってきた理由は何ですか?

 

津崎)そうですね。 ひぐちを退職したあと家業の飲食店を継ぎまして、それで皆さんとは疎遠になるかなと思ったんだけど…ひぐちの方々がちょくちょく来てくれてて。辞めてからも繋がりがあって、応援してくれているのが嬉しかったんだよね。そうこうしているうちに、お店を閉めようという状況になって。それでハローワークに行ったら結構いいところを紹介してもらったんです。給料も良かったんだけど…でもやっぱり人だよね。先輩、後輩、同期…ひぐちに戻ったら、みんなが喜んでくれそうだなっていうのが一番だったね。

 

佐久間)ほら!やっぱり人が決め手じゃん。

 

――「人のHIGUCHI」ってことが分かったところで…ここでいったん空気でも入れ替えますか。

 

っという事で、今回の≪「 OUR TALK 」-私たちの同期- Season2 前編≫はここまで。中編は現在HIGUCHIGROUPの中核を担っているメンバーのプライベートな部分にもせまっていきます。次週掲載予定。乞うご期待。

 

出演/ 人事部 津崎 晃一
F + L 石脇 大輔
P営業部 岩永 洋幸
財務部 田口 正芳
P営業部 古川 祐士
広報室 佐久間 恵子

インタビュー・撮影・編集 / 広報室 竹下 正範
ライティング / 広報室 佐久間 恵子

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