おうちシェフ22皿目 「甘夏と鯛のカルパッチョ」
2023.06.06
おうちシェフ

飲食のプロが教える、簡単美味しいみんなのレシピコーナー「おうちシェフ」。
今回は旬の甘夏を使用した少し贅沢な一品です。

 

「甘夏と鯛のカルパッチョ」

☆材料(4人前)☆

【鯛の昆布締め】
鯛(刺身用)     200g
昆布         1枚 (鯛の身を包めるサイズ)

【甘夏のソース】
甘夏         80g 皮を剥き、白い薄皮を取り除く
玉葱(みじん切り)  20g
白ワインヴィネガー  20㏄
EXVオリーブ油   40㏄
塩、コショウ     適量

【盛り付け】
イクラ        少量
スプラウト      少量 (ブロッコリーやレッドキャベツなど)
甘夏の皮       適量

 

☆作り方☆

【鯛の昆布締め】
湿らせた出汁用の昆布で鯛を包み、一晩冷蔵庫で締めます。

【甘夏のソース】
1.剥いた甘夏を5mm角に切ります。
2.1と玉葱を合わせ、白ワインヴィネガーとEXVオリーブ油を加え塩、コショウで味を調えます。

【盛り付け】

1.昆布締めにした鯛を薄切りにして、器に盛り付けます。

2.甘夏のソースを周囲にかけます。

3.仕上げにイクラとスプラウトを飾り、甘夏の皮を擦り下ろし、振りかけます。

 


コツ・ポイント

「鯛の昆布締め」
締めすぎないのがポイント。一晩経ったら、昆布を外して下さい。エクストラヴァージンオリーブ油を塗っておくと乾燥を防げます。※分量外

「甘夏のソース」
あえて手でほぐすことで、粒々の食感とはじける甘夏のおいしさを楽しめます。


 

編集長まっくすの一言

旬の甘夏はそのままでも美味しいですが、白身魚との相性は
抜群です。旨みを凝縮した鯛と、甘夏の爽やかな酸味とほのかな苦み、
口の中ではじける果実をお楽しみください。

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