「 OUR TALK 」ー私たちの同期ー Season2 中編
2022.08.12
「 OUR TALK 」

 

「 OUR TALK Season2 」

OUR PROJECT 「 OUR TALK 」のSeason2

毎回「私たちの〇〇」をテーマに、メンバーを募集し座談会を開催します。第2回目の今回は入社17年の本社勤務メンバーにお集まりいただき「私たちの同期」をテーマにTALKを繰り広げてもらいました。今回はその中編です。

「 OUR TALK 」-Season2-前編はコチラ

 

写真左から
人事部・・・・・・津崎 晃一
F + L   ・・・・・・石脇 大輔
営業部・・・・・・岩永 洋幸
財務部・・・・・・田口 正芳
営業部・・・・・・古川 祐士
広報室・・・・・・佐久間 恵子
※収録は2022年5月に行い、撮影時のみマスクを外しております。

 

――では次のテーマに行きますね。次のテーマはコチラ

 

 

 

田口)ええっ⁉何この気持ちがこもってない置きに行った感じの質問は!?

 

津崎)あ…俺です(笑)。でもいい質問だと思うよ。だって仕事している時は見えるからさ。今日はみんなの自慢話を聞きたいなって思って。実はこんなことしてるよとか、みんな絶対知らんやろうみたいなのを言ってもらいたい。

 

――質問は単純だけど、意外と意味がある内容…なのかな?

 

岩永)自慢できる話はないんだけど。 朝、家族が寝てる間にササっと釣りに行って、起きるぐらいかなっていう時に帰ってくる。そこからは家族と一緒に買い物に行ったり。それくらいかな。単身赴任の期間が長かったんで、家族一緒に生活している時間がそんなになくて。だから今なんか一緒に買い物することすらなんか新鮮で楽しいんだよね。 

 

 

古川)お子さんって、6年生だったっけ?

 

岩永)そうそう。自分が知ってる子供はアンパンマンのお菓子をひたすら選んでいたのに、普通にチョコレートを買うようになっていたり(笑)。そういうとこも新鮮で楽しかったり。

 

佐久間)一番めんどくさそうに買い物をしてそうなのに(笑)

 

岩永)こういう経験もあんまりしてないから、今結構楽しいんだよね。一緒に買い物行って 玉ねぎが高くなっているとか…そんな当たり前のことをしてなさすぎて。あとちょっとしたら多分子供が反抗期に入って、話もしてくれなくなるかもしれないし、今のうちに…。

 

石脇)意外な一面を知れたな~。いい話を聞けた。

 

津崎)俺この前、ちょっとイベントに参加するために娘を連れて美術館に行ったんだけど。そこでたまたま書道の展示会があってて。無料って書いてあったから、ちょっと見てみようかなと。なんか傍から見たら、書道を見に行く俺ってかっこいいかなみたいな(笑)。一筆書きのやつもあれば、漢字一文字もあるし、お経みたいにたくさん書いてあるものもあって、 俺は漢字一文字で書いてある「開」と「舞」がかっこいいなって思ったんだけど、 家に帰ってなんで漢字一文字のやつに興味を持ったのかなと思った時に、そもそも説明書とか長ったらしいのを読むのが嫌いだからっていう(笑)。単純かつ凄い意味を持ってそうなやつに興味があるんだなあと思った。そういう考え方ができた休日を過ごしたんですよ。

 

 

――えっと…何の話だったっけ?まいっか(笑) じゃ次行こうか。

 

 

 

石脇)なんか急に深いなぁ。

 

古川)コレ俺です。20代の頃は悔し泣きだったんだけど、40代になってなんか涙腺弱くなったんだよね。最近YouTubeを見てて泣くこともあるし(笑)。全然知らない人の結婚式の家族のストーリーなんだけど、新郎のお母さんは病気で亡くなっていていないんだよね。回想シーンで、闘病中のお母さんに寄り添う新郎が映るんだけど、自分も母親がいないから、すごい共感してしまって…。YouTube見ながらベッドでガチ泣きするっていう。5回見たんだけど、5回とも全力で泣いたからね。

 

 

津崎)それってもう泣きたいだけやん!

 

佐久間)昔より涙腺って弱くなるものなのかな?

 

岩永)うん、ま~なるよねぇ。

 

――えっ⁉なんか岩永さんが泣いているとこ想像できんとけど(笑)

 

岩永)でも悔し泣きとかはしたことないですよ。純粋に感動系。 最近だと保険のCMで泣いちゃって。家族でテレビ見てるからすっごい気まずくて。家族の前でガン泣きできないから、ちょっと席を外してとか(笑)

 

佐久間) 泣いてるとこは隠すものなんだね。私だったらもう堂々と泣いてる!

 

田口)俺も泣きますよ。最近どころか前からですけど…。息子の運動会とか、10割泣いてますし。下の子が引っ込み思案な性格なんだけど、保育園の最後の運動会で、名前を呼ばれて大きな声で「はいっ!」って返事しただけでも、ぶわーって。

 

 

――えっ!?そんだけでっ!? さすがに津崎さんは…泣いてないでしょ?

 

津崎)ま~泣かないっすね(笑)。というか、泣きそうになるものは見ないようにしてます。でも出産に立ち会った時は涙が出たね。あと号泣したのはひぐちグループを一度やめた時かな。あっ⁉佐々店から本社に異動になった時も号泣したかも…。

 

石脇) 結構泣いてるやんっ!俺は泣かないですね。

 

――ま~石脇さんは感情がない事で有名だからね(笑)

 

石脇)いやいやそんなことは(笑)。でも確かに、ツラいとか悲しいとかほとんど感じなくて、感情の起伏はあまりないですけど。すぐ感情的になっちゃうたぐっちゃん(※田口さん)とは正反対かも(笑)

 

――では、次のテーマへいきましょう。

 

 

 

田口)これは俺からですね。入社して15年以上経てば色んなことが変わってきていて。2019年頃に働き方に関するプロジェクトに参加させてもらって、「どうやったら従業員の皆さんが働きやすくなるか?」と意見を出し合ったんだよね。そのアイデアの一つに“テレワーク”もあったけど、当時のひぐちグループでは受け入れてもらうのは難しいだろうなという雰囲気を感じていて。それが今ではテレワークが当たり前になって、社内に浸透しているっていうのが、入社した頃の自分からすると信じられないだろうから。他にもあるんじゃないかなと思って。

 

 

佐久間)うん、確かにそうだね。私が感じるのは、産休や育休を取ってくれる子が増えたなってこと。結婚や出産を機に辞めていく人が多いのかなと思ってたけど、会社は話し合いの場を設けてくれて。本人も仕事を続けようと努力して、頑張ってくれているなっていう印象があります。

 

 

――男性の方で育休取る人も出てきたよね?

 

津崎)今度営業部門でも男性の方で育休を取る予定の方がいますね。

 

佐久間)昔は取得しづらいかなって感じていたけど、こうやって「休んでいいよ」という雰囲気がすごくいいですね。

 

津崎)変化と言えば、「全社員400人でハワイに行こう!」と計画してたことや、「本社が移転した」ってことも結構大きいよね。

 

岩永)そうそう、HIGUCHIGROUPって“長崎の企業”っていうイメージが強いけど、世界を見据えるってことは、全然予想してなかったよね。

 

古川)でもさ“世界”っていうと、俺たちが入社する前の話になるんだけど、海外にも店舗があったらしいよね。

 

岩永)たしか30年くらい前よね。店舗のコンセプトを聞いたんだけど、今でも十分通用するような内容だなって思ったよ。当時はとても革新的だったんだろうなって。


※1993年に中国大連市に出店した遊技場「TOKYO898」

 

石脇)画期的なことをやっていたから、目立ってたんだろうね。

 

田口)それを「やっていいよ」ってチャレンジさせてくれる会社もやっぱ凄いよね。

 

 

っという事で、今回の≪「 OUR TALK 」-私たちの同期- Season2 中編≫はここまで。次回の後編は未来に関する話題で盛り上がる?

出演/ 人事部 津崎 晃一
F + L 石脇 大輔
P営業部 岩永 洋幸
財務部 田口 正芳
P営業部 古川 祐士
広報室 佐久間 恵子

企画・構成・進行・撮影・編集 / 広報室 竹下 正範
ライティング / 広報室 佐久間 恵子

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