週イチ「たまりば」No.100 たまりば100回!!褒めてくれ!!
2023.07.13
週イチたまりば

文/中村修治

企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え

 

たまりば100回!!褒めてくれ!!

 

週イチ「たまりば」が、記念すべき100投稿目となりました。
36年間もプランナーという職業ひとつを全うしている。
ひとりのカミさんとの結婚生活も32年目。
ペーパーカンパニーなんて企画会社も細々ながら30期目。
自身のFacebookの投稿は、毎日2投稿を12年以上続けている。
“続ける”という意味においては、
“諦めが悪い”という性格においては
“終われない”という気弱さにおいては
ワタシは、少しだけ他者より優れているのかも!?と今日だけは自慢します。

 

この世界で継続ほど価値のあるものはないと思っています。
才能は違う。才能があっても失敗している人はたくさんいる。
天才も違う。恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世界にいる。
教育も違う。世界には教育を受けた落伍者があふれている。
信念と継続だけが、自分のいちばん大きな味方になってくれるのではないかと生きています。

 

現実の社会では、本物の天才に圧倒されるより、努力しただけの凡人に圧倒される機会の方が多いというのが常です。ひと握りの天才が圧倒するのは、能力が発揮できる束の間だけ。・・・であるなら、凡人であると自覚するワタシは、続けること。諦めちゃいけないこと。クソな内容でもなんでも、自分独りで自己完結させてみる。いまのチカラでやり遂げる。それがあってこその次。次さえ見えれば、1000回でも、10000回でも、いくらでも負けてやりますよ。

 

そう、書くと決めたら書く。こうして書いてるうちに「書く」ということをテーマに書いちゃえばいいじゃんというネタに辿り着くわけである。

 

ワタシは、パソコンに向かっている時にしか、使える有効なアイデアは浮かばない。それ以外のときは、ただの”空っぽ”のオッサンである。”空っぽ”だから続けられるという奥義をご披露しているのである。

 

「たまりば」も、辞めてくれ!!と言われるまで続けます。
覚悟しておいてください。笑

 

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