文/中村修治
企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。
新しい“兆し”が見えてきた!!
“兆し”が見えたなら・・・
“挑む”人がいる。
“眺める”だけの人もいる。
“逃げる”奴もいる。
偉い人たちは、
“誂え”はじめる。
“桃”を食いながらいろいろと情報を収集する。
“兆”を含んだ部首の漢字は50種以上も存在するらしい。
“兆し”を目の前にした時、人間の行動の選択肢は、山ほどある。
挑むのも、逃げるのも、桃を食うのも自由であるはずである。
・・・であるのにだ!?
嫁さんに怒られる。
娘の彼氏がやってくる。
シメの挨拶を頼まれる。
そんな兆候も、吉兆も、前兆も、予兆からも、ワタシは逃げられない。
どこへも跳んで行くことはできない。
この現実と覜える(まみえる)しかない。
“兆し”などというものは、結局、挑んでナンボである。
逃げた時点で、それは”兆し”でも何でもない。
そんなもんは、何兆個あっても同じ。
“兆し”は、挑んだものだけが証明できるものなのである。
2023年がはじまった。
もう逃げられない。
もう挑むしかない。
ひぐちグループの新しい”兆し”にワクワクしている。