週イチ「たまりば」No.83 新しい“兆し”が見えてきた!!
2023.01.06
週イチたまりば

文/中村修治

企画会社ペーパーカンパニーの代表取締役社長。PR会社キナックスホールディングスの取締役会長。福岡大学非常勤講師。滋賀県出身。Good不動産やJR博多シティのネーミングなども手掛けた戦略プランナー。西日本新聞「qBiz」やitMedia「BLOGOS」のコラムニスト。フェイスブックのフォロワー数は、9000人越え。

 

新しい“兆し”が見えてきた!!

 

“兆し”が見えたなら・・・

“挑む”人がいる。

“眺める”だけの人もいる。

“逃げる”奴もいる。

 

偉い人たちは、

“誂え”はじめる。

“桃”を食いながらいろいろと情報を収集する。

“兆”を含んだ部首の漢字は50種以上も存在するらしい。

“兆し”を目の前にした時、人間の行動の選択肢は、山ほどある。
挑むのも、逃げるのも、桃を食うのも自由であるはずである。

 

・・・であるのにだ!?
嫁さんに怒られる。
娘の彼氏がやってくる。
シメの挨拶を頼まれる。
そんな兆候も、吉兆も、前兆も、予兆からも、ワタシは逃げられない。
どこへも跳んで行くことはできない。

この現実と覜える(まみえる)しかない。

 

“兆し”などというものは、結局、挑んでナンボである。

逃げた時点で、それは”兆し”でも何でもない。

そんなもんは、何兆個あっても同じ。

“兆し”は、挑んだものだけが証明できるものなのである。

 

2023年がはじまった。

もう逃げられない。

もう挑むしかない。

ひぐちグループの新しい”兆し”にワクワクしている。

 

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